千田九一
千田九一(日语:千田九一,1912年9月1日—1965年12月12日),山口縣人,日本漢文学家。
1936年,毕业于東京帝国大学文学部支那文学科。参加由竹内好、武田泰淳主持的中国文学研究会[1]。与小野忍合译《金瓶梅》百回全译本[2]。
著書
- 華語会話便覧 鈴木正蔵共著 同文書院 1942
- 新・韓非子物語 河出書房新社 1958(中国古典物語) のち「韓非子を読む」勁草書房
- 芸能名匠奇談(編)河出書房新社 1959(中国史談)
翻訳
- 巣の中の蜘蛛 綴網労蛛 落華生 宝雲舎 1947(宝雲舎中国文芸叢書)
- 金瓶梅 第1-4冊 小野忍共訳 東方書局 1948-1949
- 訪ソ紀行 郭沫若 日本出版協同 1952
- 東海巴山集 小説 老舎 岩波新書 1953
- 第四病室 巴金 現代中国文学全集 河出書房 1954
- 今古奇観 抱甕老人 中国古典文学全集 平凡社 1958
- 金瓶梅 小野忍共訳 中国古典文学全集 平凡社 1959-1960 のち岩波文庫
- 今古奇観 第1-3 抱甕老人 駒田信二共訳 平凡社 1965-1966(東洋文庫)
参考
- ^ 『日本近代文学大事典』講談社、1984
- ^ 白维国,朱世滋主编. 古代小说百科大辞典. 北京:学苑出版社. 1997-08: 695. ISBN 7-5077-0381-9.